2019/01/29 16:22


こんにちは!
今日も寒いですね。朝起きるのが辛い日が続いています。
乾燥もしていてお肌には厳しい環境です。
こんな日に紫外線は関係ないのでは??という気もしますが、紫外線は一年中ケアが必要です。
では、今回は紫外線の分かりやすい悪影響、、日焼けについてです。
でも、今回の日焼けは雑誌やテレビでも何回も言われていることなので、詳しい方は割愛頂いてもいいかも(笑)

紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cの3種類があります。これは紫外線それぞせの波長の長さの違いでUV-Aから長い順となっています。
一般的に波長が短いほど有害とされていて、UV-Cは直接浴びると肌が焼け爛れてしまうと言われています。
でも、これも有名な話ですがオゾン層がUV-Cの大部分をカットしてくれているので普通に生活できるんです。
ですので、二酸化炭素の排出などでオゾン層が破壊されると、日々の生活すら宇宙服を着て。。。になりかねません。
環境問題も美肌の維持には大切ってことですね(笑)

ということは、オゾン層などがカットしてくれないUV-AとUV-Bの影響ですが、よく言う日焼けはUV-Bの影響が大です。
皮膚が赤くなってヒリヒリ、ヒリヒリが治まると褐色の肌。ここまでなら美白には大敵ですが美肌という観点では肌は再生するので問題ないのですが色素沈着やシミ、シワの原因になったり、悪くすると皮膚がんの原因にもなるので大変です。
また、UV-AはUV-Bほど分かりやすい変化を肌に与えないのですが、波長が長い分影響が表皮を通り越して真皮まで達してしまいますので、メラニンを刺激しシミの原因になってしまいます。
UV-Bに比べて激しい変化は起こしませんが、肌のダメージが深い部分まで達するので、これはこれで問題です。

このあたりが、紫外線の直接的な肌への影響となります。
とはいえ以前もお話しました通り、紫外線の影響を防ぐには、まず防御が重要です。これにはUV-AもUV-Bも関係ありません。
できれば、直接日光を浴びないこと(できないです、、、生活が成り立ちません(笑))
次に手間でも日焼け止め忘れずってことです。

では、次回も紫外線のお話です。
ここまでお読み頂きありがとうございました。