2018/10/20 21:14


こんにちは!
今日は一気に寒くなりましたね。本当冬が近づいてきた感じです。暖かくお過ごしください。

ではでは、今回も『活性酸素』についてのお話です。
最近好きでNHKの『チコちゃんに叱られる!』を観るんです(面白いですよね!!)が、昨日の放送で『活性酸素』について話してました。
もう老化物質として『活性酸素』は一般化してきたんだなぁと感じた次第です。

呼吸した酸素の2~3%が勝手に『活性酸素』になってしまうし、『活性酸素』がウイルスや菌、ガンなどを退治する免疫機能の一部を担っているので完全に除去するわけにも、することもできないってお話をしました。
私は『活性酸素』の免疫機能での利用は、有毒な『活性酸素』の廃物利用で後から得た能力だと思っています。だって『活性酸素』が要因のガンを『活性酸素』で退治するっておかしいですよね。
つくづく人間ってよくできているなぁと(笑)

でも、ひとつ不思議なことは、みなさん『老化』っていつから感じ始めます??
人それぞれ千差万別なんでしょうけど、だいたい30歳から40歳ぐらいじゃあないでしょうか。私もバリバリその年齢層です。
だけど、呼吸って生まれてすぐに始めますよね。助産婦さんが赤ちゃんのお尻をペシペシ叩いて『プハッ!ワーン(泣)』的な。
なのに老化は大人になるまでしないわけです。
じゃあ、それまでも大量に生成されている『活性酸素』は何処に?。。。って話です。
ここでも人間のよくできているとこですが、自分自身の作った有毒な『活性酸素』は、これまた自分自身で作った『SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)』って強力な抗酸化物質で除去するんです。
でも、この『SOD』は20代半ばくらいから徐々に作る能力が衰え始め、40代くらいで極端に減少します。
なので、これくらいの年齢あたりから老化が一気に加速するわけです。
つくづく人間ってよくできているなぁと(笑)

そこで、『SOD』の減少した我が身は、他の抗酸化物質を探してこないと、どんどん老化していくわけです(笑)

ではでは、今回はここまでです。
次回はお肌の老化とアンチエイジングについてお話させて下さい。
ここまでお読み頂きありがとうございました。