2018/10/10 23:29


こんばんは!

ではでは。今日は『となりの石けん』の環境への配慮についてです。
最近では某世界コーヒーチェーンさんがプラスティックストローを使わなくすることが話題となっていましたが、環境への配慮は今や製品の良さの重要な一面となっています。

石鹸を含む洗剤類も毎日各家庭で使用されますので、一軒あたりの使用料は少なくても、都市規模になると甚大な影響を環境に及ぼします。
とくに合成界面活性剤は、微生物などにより分解が完了するまでに15日から30日を必要とします。
合成界面活性剤を使用した家庭排水が一か月後にどこまで到達しているかを考えてみると、生態系に生息する魚介類や藻類全てに影響を与えていて、食物連鎖によって自分自身やお子様の健康に悪影響を及ぼすことが想像されます。

確かに、これは石鹸や洗剤の効果などとは全く別の問題ですし、自分だけが配慮してもそのインパクトはとても小さいのかもしれません。
ですが、やはりこれからの自分自身や家族の健康にも影響があると思うと、なにか出来ることから始めないと!!と思います、はい。

これが『となりの石けん』を合成界面活性剤など難分解性の化学薬品は一切含まず作ろうとした一つの理由でもあります。
『となりの石けん』は排水後わずか1日から2日で冠山分解し、分解完了後の分解生成物も無害なものですので環境への影響が極めて少ない製品となっています。

ではでは、ここまでお読み頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。